総務省では、近年有限希少な国民共有の資源である電波の更なる有効利用を図ることが益々重要となっていることを踏まえ、我が国の無線インフラ・サービスを国際競争力のある有望ビジネスに育てるとともに、IoTの進展等の新たな電波利用ニーズに応えるための方策等について検討することを目的として、「電波政策2020懇談会」(座長:多賀谷 一照 獨協大学法学部教授)を開催しています。
今般、同懇談会における議論の参考とするため、検討課題やその考え方について、平成28年1月28日(木)から同年2月17日(水)までの間、広く意見を募集します。
総務省は、平成28年1月26日(火)に「電波政策2020懇談会」(以下「懇談会」といいます。)を開催し、2020年に向けた我が国のワイヤレスサービスの発展・国際競争力強化のための方策や新たな無線システムを導入するための制度見直しの方向性、平成29年に見直し時期を迎える電波利用料制度の在り方等についての議論を開始しました。
今般、懇談会における議論の参考とするため、検討課題やその考え方について広く意見を募集します。
本意見募集で提出された意見については、懇談会における議論において活用します。また、必要に応じて、提出された意見の内容を把握するため、ヒアリング等を実施します。