1 背景
気象レーダーは気象情報の提供の観点から、国民生活の安心と安全の確保に不可欠なものであり、近年の災害の激甚化に伴い、より高性能な気象レーダーの導入が求められております。
こうしたニーズを踏まえ、情報通信審議会情報通信技術分科会陸上無線通信委員会は、「気象レーダーの技術的条件」のうち「9.7GHz帯フェーズドアレイ気象レーダー等に関する技術的条件」について、令和5年12月に委員会報告を取りまとめました。
本件は、同委員会で取りまとめられた検討結果について情報通信審議会情報通信技術分科会で審議が行われ、本日、一部答申を受けたものです。
2 一部答申の内容
3 今後の予定
総務省では、本一部答申を踏まえ、関係規定の整備を行う予定です。
【関係報道資料】