中央非常通信協議会(会長:二宮 清治 総務省総合通信基盤局長)は、第31回中央非常通信協議会表彰として、今年度発生した災害において通信手段の確保に多大な貢献を行った団体等6者を表彰します。
1. 概要
中央非常通信協議会では、非常通信の円滑な実施の確保を図ることを目的として、非常通信の実施又は非常通信協議会の運営に功績のあった個人及び団体を表彰しています(非常通信協議会の概要は
別紙1
のとおり)。
今年度は、令和3年7月豪雨において通信手段の確保や災害に関する関係団体への情報提供に多大な貢献をした2者及び非常通信協議会の取組に貢献した4者の合計6者を表彰します。
2. 受賞者
今年度の受賞者は、以下の6者になります。
(受賞者の功績の概要は、
別紙2
のとおり)
<災害時における通信手段の確保等に貢献した者>
- 関東管区警察局 静岡県情報通信部
- 国土交通省 中部地方整備局
<当協議会の取組に貢献した者>
- 北海道無線赤十字奉仕団協議会
- 沖縄セルラー電話株式会社
- 一般社団法人 周南漁業無線協会
- 平城 正隆(元 国土交通省 大臣官房技術調査課 電気通信室長)
順不同・敬称略
※受賞者は、各年度の災害対策への寄与や長期にわたる協議会への貢献等、非常通信分野に対する功績が認められる者について、協議会構成員からの推薦を受け、表彰審査委員会の審査により決定されます。
3. 資料の入手方法について
報道資料については、中央非常通信協議会事務局(総務省10階)において閲覧に供するとともに配布します。