中央非常通信協議会(会長:今川 拓郎 総務省総合通信基盤局長)では、非常通信の実施を中心とした防災対策への理解と知識を深めることを目的とし、「令和5年度中央非常通信セミナー」を開催します。
1.趣旨
非常通信協議会は、非常通信に携わる関係省庁、地方公共団体、指定公共機関、無線局免許人等の約2,400者から構成されており、主な活動として、非常時に際して情報伝達が迅速かつ的確に行われるよう通信体制の整備を行っています。
本セミナーは、非常通信協議会の取組の一環として平成8年度から開催しており、今年度で24回目の開催となります。今回のセミナーにおいては、内閣府及び一般社団法人日本防災プラットフォームの2者から、それぞれの具体的事例を含めた防災対策等を御紹介いただきます。
本セミナーはオンライン開催ですので、御関心のある方はどなたでも御参加いただけます。詳しくは
別紙(チラシ)
を御覧ください。
2.開催概要
日時:令和5年12月11日(月)15時00分から17時00分まで
場所:Web会議システムを用いたオンライン形式(Teamsでの開催を予定)
対象:非常通信協議会構成員及び防災に御関心のある方
参加費:無料
3.公演概要
講演(1):「防災DX(次期総合防災情報システムを中心とした取組)の動向について」
講演者:内閣府
政策統括官(防災担当)付参事官
松本 真太郎 氏
講演内容:
自然災害が激甚化、頻発化し、南海トラフ地震や首都直下地震が懸念される中、国や自治体、指定公共機関等各種機関の防災業務の連携に必要な「防災デジタルプラットフォーム」の中核となる「次期総合防災情報システム」開発の最新動向等を紹介する。
講演(2):「防災DX官民共創協議会の取組み〜防災デジタル化を取り巻く環境について〜」
講演者:一般社団法人日本防災プラットフォーム
副代表
高田 佳紀 氏
講演内容:
自治体と民間企業・団体によって構成される「防災DX官民共創協議会」を令和4年12月に発足。防災DXの社会実装と市場創造を目的として立ち上げられた当協議会の取組みと日本の防災デジタル化を取り巻く環境や今後のあるべき方向性について思案する。
4.申込方法
・下記フォームから、12月8日(金)までにお申込みください。
https://forms.office.com/r/FGMuSysKEy
・上記フォームが利用できない場合は、同期限までに、下記の必要事項を記載の上、メールにてお申込みください。
宛先:bousai_atmark_soumu.go.jp(中央非常通信協議会事務局)
必要事項:(1)所属 (2)氏名(ふりがな) (3)メールアドレス
・個人情報については、本セミナーに関する事務手続にのみ使用し、収集した回答データは速やかにForms上から削除いたします。
・フォームに回答する場合は、総務省が定めるプライバシーポリシーに同意したこととみなします。
https://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/policy/ms365policy.html
※スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しています。送信の際には、「@」に変更してください。
※後日、お申込みいただいたメールアドレスに、セミナーのURL等をお送りいたします。
※WEB会議システムの都合上、希望者数が多数の場合は、調整させていただくことがございますので、あらかじめ御承知おきください。
5.アンケート