1.改正の背景・概要
携帯電話事業者が3,400MHzから3,600MHzまでの周波数を使用する基地局の免許申請を行う場合には、3,400MHzから4,200MHzまでの周波数を使用して宇宙無線通信システムの運用を行っている衛星事業者との間で、混信その他の妨害を与えないことに関する合意が必要となっており、当該合意に基づく干渉検討の実施に多大な時間と労力を要しております。本件は、当該干渉検討を第三者機関において実施可能とすることにより、周波数共用に係る関係事業者の負担軽減を図るため、電波法関係審査基準を改正するものです。
2.意見公募対象
3.意見公募要領
4.意見公募期間
平成30年6月19日(火)から同年7月18日(水)(郵送の場合、締切日の消印有効)
5.今後の予定
提出されたご意見を踏まえ、速やかに訓令の改正を行う予定です。