総務省は、アマチュア無線に関する免許手続の簡素化を行うため、電波法関係告示の一部改正案について、令和2年4月25日(土)から同年5月29日(金)までの間、意見募集を実施したところ、86件の意見の提出がありましたので、提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方と併せて公表します。
1 背景及び概要
令和元年9月に公表された「周波数再編アクションプラン(令和元年改定版)」に基づき、アマチュア局の一部の周波数帯について、周波数割当計画の一部(平成24年総務省告示第471号)を変更する告示案及び関連告示を改正するため、令和2年1月18日(土)から同年2月17日(月)までの間、意見募集を行ったところです。
本件は、当該意見募集において提出された意見等を踏まえ、1.9MHz帯において新たに音声通信等を行う際の免許手続の簡素化に係る告示の改正を行うものです。
2 意見募集の結果
提出された意見及びそれに対する総務省の考え方は、
別紙のとおりです。
3 今後の予定
総務省は、意見募集の結果を踏まえ、速やかにアマチュア局において使用する電波の型式を表示する記号を定める件(平成23年総務省告示第127号)の改正を行う予定です。
4 資料の入手方法
別紙の資料については、総務省総合通信基盤局電波部移動通信課(総務省10階)において閲覧に供するとともに配布します。
【関係報道資料】