報道資料
令和4年6月30日
無線設備規則及び特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則の一部を改正する省令の一部を改正する省令案に係る意見募集の結果
総務省は、2.3GHz帯携帯電話に係る技術基準の制度整備に関連し、既存の携帯電話端末が当該周波数に関する認証を新たに取る場合における工事設計認証番号の取扱いに関して明確化を図るため、無線設備規則及び特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則の一部を改正する省令(令和3年総務省令第103号)の一部を改正する省令案について、令和4年4月29日(金)から同年6月2日(木)までの間、意見募集を実施しました。この結果、5件の意見の提出がありましたので、提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方を公表します。
総務省は、今後、意見募集の結果を踏まえ、速やかに省令の改正を行う予定です。
1 背景
2.3GHz帯携帯電話に係る技術基準に関する制度整備のため、無線設備規則及び特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則の一部を改正する省令(令和3年総務省令第103号)について、令和3年11月29日に公布・施行したところです。
上記の改正により、既に市場に出回っている携帯電話端末の無線設備が2.3GHz帯に関する工事設計認証を新たに受ける場合、条件によっては、新たな特定無線設備に係る認証を追加することとなりますが、このような場合における認証番号の取扱いに関して明確化を図るべく、無線設備規則及び特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則の一部を改正する省令の一部を改正する省令案について、令和4年4月29日(金)から同年6月2日(木)までの間、意見募集を実施しました。
2 意見募集の結果
提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方は
別紙
のとおりです。
3 今後の予定
提出された意見を踏まえ、速やかに省令の改正を行う予定です。
【関係報道資料】
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