報道資料
令和6年3月12日
「新世代モバイル通信システムの技術的条件」のうち
「4.9GHz帯における第5世代移動通信システムの技術的条件」
−情報通信審議会からの一部答申−
総務省は、本日、情報通信審議会(会長:遠藤 信博 日本電気株式会社 特別顧問)から、平成28年10月12日付け諮問第2038号「新世代モバイル通信システムの技術的条件」のうち「4.9GHz帯における第5世代移動通信システムの技術的条件」について一部答申を受けました。
1 背景
第5世代移動通信システム(5G)については、今後のトラヒック急増に対応するための周波数の確保が求められており、「周波数再編アクションプラン(令和5年度版)」においても、5G用周波数の割当てに向けた検討を進めることとされています。こうした状況を踏まえ、情報通信審議会では、4.9GHz帯(4.9GHz〜5.0GHz)を5Gで使用するための技術的条件について検討を行い、本日、同審議会から一部答申を受けました。
2 一部答申
一部答申は、
別紙1
のとおりです。
また、当該一部答申に関する情報通信審議会 情報通信技術分科会 新世代モバイル通信システム委員会報告 概要資料は、
別紙2
のとおりです。
3 今後の予定
総務省では、本一部答申を踏まえ、関係規程の整備を速やかに行います。
【関係報道資料】
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