報道資料
令和6年12月17日
「新世代モバイル通信システムの技術的条件」のうち「第5世代移動通信システム(5G)の高度化(RedCap/eRedCap)に関する 技術的条件等」
−情報通信審議会からの一部答申−
総務省は、本日、情報通信審議会(会長:遠藤 信博 日本電気株式会社 特別顧問)から、平成28年10月12日付け諮問第2038号「新世代モバイル通信システムの技術的条件」のうち「第5世代移動通信システム(5G)の高度化(RedCap/eRedCap)に関する技術的条件等」について一部答申を受けました。
1 背景
近年、日常生活に必要不可欠となっている携帯電話のほか、医療、交通、漁業などの新たな分野において携帯電話システムを活用したIoT(以下「セルラーIoT」という。)の利用が広がっています。また、5Gの全国人口カバー率は、2023年度末時点で98.1%に達しており、今後も更なる普及展開が見込まれています。こうした状況を踏まえ、情報通信審議会では、5GにおけるIoT向けの端末規格であるRedCap(Reduced Capability)/eRedCap(enhanced RedCap)に係る技術的条件等について検討を行い、本日、同審議会から一部答申を受けました。
2 一部答申
一部答申は、
別紙1のとおりです。
また、当該一部答申に関する情報通信審議会情報通信技術分科会新世代モバイル通信システム委員会報告概要資料は、
別紙2のとおりです。
3 今後の予定
総務省では、本一部答申を踏まえ、関係規定の整備を速やかに行います。
【関係報道資料】
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