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報道資料

令和7年3月17日

アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を定める告示の一部改正案に対する意見募集

 総務省は、アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を定める告示の一部改正案を作成しました。
 つきましては、当該告示改正案について、令和7年3月18日(火)から同年4月16日(水)までの間、意見募集を行います。

1.背景

 本件は「令和5年度電波の利用状況調査に係る電波の有効利用の程度の評価結果」に基づき、「周波数再編アクションプラン(令和6年度版)」において、2,425MHz帯、5,750MHz帯及び10.125GHz帯の周波数帯において、アマチュア業務の中継用無線局の使用が低調又は使用されていない周波数の使用区別があることを踏まえ検討を行うこととしたことから、2,425MHz帯、5,750MHz帯及び10.125GHz帯の周波数帯において中継用周波数の専用使用区別となっている周波数帯を中継用以外(衛星及びEMEを除く。)の用途にも使用可能とするため、アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を定める件(令和5年総務省告示第80号)の一部を改正することとしました。

2.意見公募手続

(1)意見募集対象
・令和五年総務省告示第八十号(アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別を定める件)の一部を改正する告示案(別紙1PDF及び別添PDF
(2)意見提出期間
 令和7年3月18日(火)から同年4月16日(水)まで<必着>(郵送による提出の場合、締切日の消印有効とします。)
 詳細については、意見公募要領(別紙2PDF)を御覧ください。

3.今後の予定

 当該告示案については、寄せられた意見を踏まえ、速やかに改正を行う予定です。

4.資料の入手法法

 資料については、総務省総合通信基盤局電波部移動通信課(総務省10階)において閲覧に供するとともに配布します。また、e-Gov(https://www.e-gov.go.jp/別ウィンドウで開きます)の「パブリック・コメント」欄に掲載します。
連絡先
総合通信基盤局電波部移動通信課
(担当:桃井課長補佐、西岡第二業務係長)
住所:〒100-8926 東京都千代田区霞が関2−1−2 中央合同庁舎2号館
電話:03-5253-5895
E-mail: mobile_atmark_soumu.go.jp
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 送信の際には、「@」に変更してください。

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