総務省は、インマルサットD型の高度化に向けた制度整備のため、無線設備規則(昭和25年電波監理委員会規則第18号)の一部を改正する省令案について、令和8年3月27日(金)から同年4月30日(木)までの間、意見募集を行いました。その結果、2件の意見の提出がありましたので、提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方を公表します。
また、意見募集の結果を踏まえ、当該省令案について、本日、電波監理審議会(会長:笹瀬 巌 慶應義塾大学名誉教授)に諮問し、原案のとおりとすることが適当である旨の答申を受けました。
総務省は、今後、意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申を踏まえ、速やかに同規則の整備を行う予定です。
1 意見募集の概要
インマルサット携帯移動地球局は、現在、我が国においてC型、F型、D型、BGAN型、GSPS型及びIoT型の運用を行っているところ、今般、観測機器や動的資産などのテレメトリーデータを送受信するインマルサットD型システムをソフトウェアアップデートにより、更に高速化して通信を行うシステムが登場し、一部外国では既に導入されています。
本件は、インマルサットD型の高度化したシステムを我が国に導入可能とするための無線設備規則の一部改正案に対して令和8年3月27日(金)から同年4月30日(木)までの間、意見募集を実施しました。
2 意見募集の結果
提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方については、
別紙
のとおりです。
3 電波監理審議会からの答申
意見募集の結果を踏まえ、当該省令案のうち電波法に基づく諮問事項について、電波監理審議会(会長:笹瀬 巌 慶應義塾大学名誉教授)に諮問したところ、原案を適当とする旨の答申を受けました。
4 今後の予定
意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申を踏まえ、関係規定の整備を速やかに行う予定です。