報道資料
令和4年6月3日
令和4年度から実施する生体電磁環境研究及び
電波の安全性に関する評価技術研究の提案公募の結果
総務省は、令和4年度から実施する生体電磁環境研究及び電波の安全性に関する評価技術研究の提案公募を実施しました。今般、公募に対する提案について外部評価を実施し、その結果を踏まえて委託先候補を選定しました。
総務省では、国民の電波に対する不安を解消し、安心して電波を利用できる社会を構築するため、電波の生物学的影響に関する知見を得ることを目的とした生体電磁環境研究及び電波の安全性に関する評価技術研究を実施しています。
令和4年度から実施する以下の生体電磁環境研究及び電波の安全性に関する評価技術研究の研究課題について、令和4年3月25日(金)から同年4月25日(月)まで公募を行ったところ、1件の課題に対し、1件の応募がありました。応募があった提案に対して外部評価を実施し、その結果を踏まえて、以下のとおり委託先候補を選定しましたので、お知らせします。
総務省では、提案内容の遂行に支障等がないかを確認した上で、委託先候補との委託契約を締結する予定です。
研究課題名 |
研究機関
(下線は代表研究機関) |
高周波パルス電磁界による生体作用に関する研究 |
東京都立大学
杏林大学 |
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