報道資料
令和5年3月27日
「無線LAN等の欧米基準試験データの活用の在り方に関する検討会」報告書の公表
総務省は、昨年3月より「無線LAN等の欧米基準試験データの活用の在り方に関する検討会」(座長:高田 潤一 東京工業大学 環境・社会理工学院 学院長/教授)を開催してきました。今般、同検討会において、報告書が取りまとめられましたので、公表します。
1 経緯
総務省では、登録証明機関による無線LAN等の基準認証において欧米基準の試験データの活用に関する要望が顕在化したことを踏まえ、令和4年3月から「無線LAN等の欧米基準試験データの活用の在り方に関する検討会」を開催してきました。
同検討会においては、関係事業者へのヒアリング、日本・欧州・米国における無線LAN等の技術基準や試験方法の比較検討等を実施し、2.4GHz帯無線LAN等の技術基準及び試験方法の見直しの審議を情報通信審議会 情報通信技術分科会 陸上無線通信委員会 5.2GHz帯及び6GHz帯無線LAN作業班 2.4GHz帯無線LAN等の技術基準見直しアドホックグループに依頼しました。
今般、同アドホックグループでの審議結果を踏まえ、当検討会にて報告書が取りまとめられましたので、公表します。
2 公表資料
「無線LAN等の欧米基準試験データの活用の在り方に関する検討会」報告書(
別添
)
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