報道資料
令和6年4月11日
情報通信審議会
情報通信技術分科会
電波利用環境委員会
電波利用環境委員会報告(案)に対する意見募集
−6.7MHz帯の周波数を用いた電界結合型ワイヤレス電力伝送システムに関する技術的条件−
情報通信審議会 情報通信技術分科会 電波利用環境委員会(主査:平田 晃正 名古屋工業大学 先端医用物理・情報工学研究センター センター長・教授)は、ワイヤレス電力伝送システムに関する技術的条件について検討を行ってまいりました。
このたび、当技術的条件のうち「6.7MHz帯の周波数を用いた電界結合型ワイヤレス電力伝送システム」について、委員会報告(案)を取りまとめましたので、本報告(案)について、令和6年4月12日(金)から同年5月16日(木)までの間、意見を募集します。
1 意見募集の対象
情報通信審議会 情報通信技術分科会 電波利用環境委員会報告(案)(
別紙1のとおり。)
電気通信技術審議会諮問第3号「国際無線障害特別委員会(CISPR)の諸規格について」のうち「ワイヤレス電力伝送システムに関する技術的条件」のうち「6.7MHz帯の周波数を用いた電界結合型ワイヤレス電力伝送システムに関する技術的条件」
2 概要
情報通信審議会 情報通信技術分科会 電波利用環境委員会は、令和2年8月からワイヤレス電力伝送システムに関する技術的条件について調査検討を行っており、本件の報告(案)は、本委員会で検討対象とした「国際無線障害特別委員会(CISPR)の諸規格について」のうち、「ワイヤレス電力伝送システムに関する技術的条件」のうち、「6.7MHz帯の周波数を用いた電界結合型ワイヤレス電力伝送システムの技術的条件」について取りまとめたものです。(本件の報告(案)概要は、
別紙2のとおり)
3 意見募集の要領
4 意見提出期間
令和6年4月12日(金)から同年5月16日(木)まで(郵送については、締切日に必着とします。)
5 資料の入手方法
別紙については、総務省総合通信基盤局電波部電波環境課(中央合同庁舎第2号館10階)において閲覧に供するとともに配布します。また、電子政府の総合窓口[e−Gov](https://www.e-gov.go.jp)の「パブリックコメント」欄にも掲載します。
6 今後の予定
意見募集の結果を踏まえ、報告をとりまとめる予定です。
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