報道資料

　総務省では、国民の電波に対する不安を解消し、安心して電波を利用できる社会を構築するため、電波の生物学的影響に関する知見を得ることを目的とした生体電磁環境研究及び電波の安全性に関する評価技術研究を実施しています。
　令和7年度から実施する生体電磁環境研究及び電波の安全性に関する評価技術研究の各研究課題について、令和6年3月18日（火）から同年4月21日（月）まで公募を行ったところ、1件の課題に対し、1件の応募がありました。提案に対して外部による評価を実施し、その結果を受けて、以下のとおり採択しましたので、お知らせします。
　総務省では、提案内容の遂行に支障等がないかを確認した上で、委託契約を締結する予定です。

研究課題	研究機関（下線は代表研究機関）
Beyond5Gに向けた電波の温熱生理反応等に関する研究	北海道大学 久留米大学 愛知学院大学 電気通信大学

 

令和7年度から実施する生体電磁環境研究及び電波の安全性に関する評価技術研究に係る提案の公募（令和7年3月18日）
（https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban16_02000359.html）