報道資料
令和4年12月16日
公害等調整委員会事務局
令和3年度公害苦情調査結果の概要
○令和3年度の全国の公害苦情受付件数は73,739件で、 対前年度比7,818件の減少(▲9.6%)
・公害の種類別にみると、典型7公害の苦情は51,395件(受付件数の69.7%)で、対前年度比4,728件の減少(▲8.4%)
また、典型7公害以外の苦情は22,344件(同30.3%)で、対前年度比3,090件の減少(▲12.1%)
・主な発生原因別にみると、 「焼却(野焼き)」が12,877件(受付件数の17.5%)と最も多く、次いで「工事・建設作業」が11,908件(同16.1%)
・発生源別にみると、「会社・事業所」が31,307件(受付件数の42.5%)と最も多く、次いで「個人」が24,109件(同32.7%)
公害等調整委員会事務局は、47都道府県及び1,741市町村(特別区を含む。)の計1,788自治体の公害苦情相談窓口が受け付けた公害苦情の受付状況、処理状況等の実態を明らかにし、公害対策等の基礎資料を提供するとともに、公害苦情処理事務の円滑な運営に資するため、毎年度、「公害苦情調査」を実施しています。
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