報道資料
平成22年12月22日
情報流通行政局
第1回ICT医療フォーラム『ICTによる高度医療社会の実現』の開催― 日本版EHRが可能にする新しい医療 ―
総務省は、日本経済新聞社(代表取締役社長 喜多恒雄)と共催で、第1回ICT医療フォーラム『ICTによる高度医療社会の実現』を平成22年1月31日(月)に日経ホールで開催します。
1 開催目的
急速な高齢化社会とそれに伴う国民医療費の増加が予想される中、医療の質の向上と効率化、医療費の適正化などの必要性が高まっています。また、医療従事者の業務負担は過大となっており、より高い医療の安全性確保と業務負担の軽減のための取り組みが急務となっています。
第1回は、こうした医療問題の解決に向けて、ICT(情報通信技術)を活用した地域医療情報連携の現状と課題や、日本版EHR(電子健康記録)の基盤構築への展望、さらに個人や医療機関による健康情報(診療情報・健診情報など)の活用方策などについて、有識者を招いて討論を行います。
2 日時及び会場
日時:平成22年1月31日(月)13時30分から16時30分まで
会場:日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7)
3 プログラム
4 参加及び参加申込先
(1)参加費:無料
(2)参加の方法:参加を御希望の方は、以下のURLからお申し込みください。なお、応募者多数の場合は抽選の上、受
講券をお送りいたします。当選の発表は受講券の発送をもって代えさせていただきます。
(3)問い合わせ
第1回ICT医療フォーラム事務局(株式会社ステージ)
電話番号 03-5966-5784(受付時間 10:00から18:00まで(土日祝日除く))
FAX 03-5966-5773
別紙
第1回ICT医療フォーラム『ICTによる高度医療社会の実現』の開催
―日本版EHRが可能にする新しい医療―
日時:平成22年1月31日(月)13時30分開始
会場:日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)
プログラム
●主催者挨拶
●基調講演
岐阜大学大学院医学系研究科 救急・災害医学 教授 小倉真治氏
●協賛企業による講演
●パネル討論 「日本版EHRが可能にする新しい医療」(仮称)
司会: 東京医科歯科大学大学院生命情報科学教育部 教授 田中博氏
パネラー: 岐阜大学大学院医学系研究科 救急・災害医学 教授 小倉真治氏
保健医療福祉情報システム工業会 運営会議議長 富田茂氏
九州大学病院医療情報部 准教授 中島直樹氏
香川大学瀬戸内圏研究センター特任教授・徳島文理大学理工学部
臨床工学科教授・日本遠隔医療学会会長 原 量宏氏
東京大学大学院情報学環 准教授 山本隆一氏
(五十音順)
※ プログラムは予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
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