総務省は、「知のデジタルアーカイブに関する研究会」(座長:杉本重雄 筑波大学大学院教授)において取りまとめられた提言(案)及びデジタルアーカイブの構築・連携のためのガイドライン(案)について、平成24年3月1日(木)から同年3月14日(木)までの間、意見募集を行います。
1 概要
総務省は、図書・出版物、公文書、美術品・博物品、歴史資料等公共的な知的資産の総デジタル化を進め、インターネット上で電子情報として共有・利用できる仕組み(デジタルアーカイブ)の構築による知の地域づくりに向けて、デジタル情報資源の流通促進に係る課題の整理を行い、デジタルアーカイブ間の相互連携の促進を図ることを目的として、平成23年2月から「知のデジタルアーカイブに関する研究会」を開催し、知のデジタルアーカイブの構築・連携を推進するための様々な課題等の検討を行っています。
このたび、本研究会において取りまとめられた提言(案)及びデジタルアーカイブの構築・連携のためのガイドライン(案)について、意見を募集します。
2 意見募集要領
意見募集対象:「知のデジタルアーカイブに関する研究会」提言(案)(
別添1
)
デジタルアーカイブの構築・連携のためのガイドライン(案)(
別添2
)
意見提出期限:平成24年3月14日(木)午後5時(必着)
(郵送の場合は、同日付け必着)
詳細については、意見募集要領(
別添3
)を御覧ください。
なお、本提言(案)およびガイドライン(案)については、総務省ホームページ
(http://www.soumu.go.jp)の「報道資料」欄及び電子政府の総合窓口[e-Gov]
(http://www.e-gov.go.jp)の「パブリックコメント」欄に掲載(*)するとともに、
総務省情報流通行政局情報流通振興課(中央合同庁舎2号館11階)において閲覧に供することとします。
(*)ウェブサイトへの掲載は3月1日(木)からを予定しています。
3 今後の予定
本提言(案)およびガイドライン(案)に寄せられた意見を踏まえ、本研究会において、3月下旬をめどに検討を行い、提言及びガイドラインを取りまとめる予定です。
4 関係報道資料
○「知のデジタルアーカイブに関する研究会」の開催(平成23年1月26日報道発表)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu02_01000013.html
*本研究会の配布資料・議事録等については、下記のURLをご参照ください
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/shuppan/index.html