報道資料
平成24年6月1日
総 務 省
情報流通行政局
『医療ICTシンポジウム ―医療ICTが創る地域の未来―』の開催
総務省は『医療ICTシンポジウム ―医療ICTが創る地域の未来―』を平成24年6月21日(木)に三田共用会議所で開催します。
1 開催目的 急速に高齢化が進む我が国においては、地域医療が直面する課題への対応として、地域住民が安心して暮らせる医療提供体制の構築や医療の質の向上と効率化に向けた取組などの必要性が高まっています。また、東日本大震災の教訓から、医療分野におけるICT(情報通信技術)の重要性が高まっています。こうした問題の解決に向けた、総務省事業における医療分野のICTの活用事例について、その成果を紹介するとともに、プロジェクトをふまえた地域医療ICTの課題と展望等について討論を行います。
2 日時および会場 日時:平成24年6月21日(木)13時00分から15時30分まで 会場:三田共用会議所 講堂(東京都港区三田2−1−8)
【地図】 3 プログラム 別紙のとおりです。 4 参加および参加申込先 (1)参加費:無料 (2)参加の方法:参加を御希望の方は、以下のURLからお申し込みください。なお、応募者多数の場合は抽選の上、参加証をお送りいたします。当選の発表は参加証の発送をもって代えさせていただきます。 URL: https://comm.stage.ac/ict-iryo/index.html (3)問い合わせ 医療ICTシンポジウム事務局(株式会社ステージ) 電話番号 03-5966-5784(受付時間 10:00から18:00まで(土日祝日除く)) FAX 03-5966-5773 E-mail :
ict-iryo0621@stage.ac
プログラム
●主催者挨拶
●プレゼンテーション
・処方情報電子化・医薬連携事業(香川県)
株式会社STNet 営業本部医療IT推進部マネージャー 横田 貴文 氏 ほか
・医療・介護連携事業(広島県)
NPO法人天かける理事長 伊藤 勝陽 氏 ほか
・共通診察券事業(島根県)
一般社団法人出雲医師会理事 児玉 和夫 氏 ほか
・奈良県救急医療管制支援システム(e-MATCH)事業(奈良県)
NPO法人ヘルスサービスR&Dセンター(CHORD-J)理事長 青木 則明 氏
・地域共通診察券発行による安心・安全な健康医療福祉情報基盤整備事業(京都府 等)
NPO法人日本サスティナブル・コミュニティ・センター顧問 北岡 有喜 氏
・救急医療・ICT医療連携推進事業(佐賀県)
佐賀県健康福祉本部医務課主査 円城寺 雄介 氏
・岐阜県救急医療全体最適化事業(岐阜県)
NPO法人岐阜救急災害医療研究開発機構 常務理事 小倉 真治 氏
※プレゼンテーションの順番は変更する場合がございます。予めご了承ください。
●パネル討論 「医療ICTの普及に向けた展望と課題」
司会:岐阜大学大学院医学系研究科 救急・災害医学 教授
IT戦略本部「医療情報化に関するタスクフォース」主査
総務省「日本版EHR事業推進委員会」主査 小倉 真治 氏
パネラー:プレゼンテーション登壇者
※プログラムは予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
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