報道資料
平成25年5月17日
「総務省 健康情報活用基盤構築事業(平成23〜24年度成果報告書)」の公表
総務省は、医療分野でのICT利活用の推進を目的として、「健康情報活用基盤構築事業」を実施しました。これまでの事業の成果を踏まえ、医療情報連携基盤の効果及びその導入・運用に伴う課題と解決方策例等について、成果報告書として取りまとめましたので公表します。
1 経緯
総務省は、医療分野でのICT利活用の推進を目的として、平成23年度から平成24年度において、医療機関等の保有する医療・健康情報を安全かつ円滑に記録・蓄積・閲覧するための医療情報連携基盤について、その効果や課題を実証する「健康情報活用基盤構築事業」を5地域で実施しました。その成果について、「日本版EHR事業推進委員会」(構成員、
別紙
参照)での検討を経て、「総務省 健康情報活用基盤構築事業(平成23〜24年度成果報告書)」(以下、「報告書」という。)を取りまとめましたので、公表します。
2 公表の内容
報告書においては、2年間の実証事業の総まとめとして、医療情報連携基盤の定量的・定性的効果について整理し、実証を通じて明らかになった医療情報連携基盤の導入に伴う課題とその解決方策、今後検討すべき事項について取りまとめています。また、参考資料として、各事業の概要を添付しております。
3 公表資料
<関連資料>
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