総務省は、平成25年5月に取りまとめた「ICT超高齢社会構想会議報告書−『スマートプラチナ社会』の実現−」を踏まえ、スマートプラチナ社会の実現を早期かつ着実に図るべく、社会モデルの構築と全国展開に必要な実務的課題の解決や今後の普及に向けたマイルストーン等、より具体的に検討することを目的として「スマートプラチナ社会推進会議」を開催します。
1 背景・目的
世界に先駆けて超高齢社会を迎えた我が国は、経済活動や社会保障制度、国民生活、地域コミュニティ等の在り方について、従来の政策手法では対応できない課題に直面しています。これらの課題を解決し、社会に新たな価値をもたらす原動力として、距離や時間の問題を克服できるICTが持つ「ネットワーク力」への期待が高まっています。
このような状況を踏まえ、総務省では、超高齢社会がもたらす課題を解決し、新たな社会モデルの確立に向けたICT利活用の推進方策を検討するため、「ICT超高齢社会構想会議」を開催し、平成25年5月「ICT超高齢社会構想会議報告書−『スマートプラチナ社会』の実現−」を取りまとめました。
上記報告書を踏まえ、スマートプラチナ社会の実現を早期かつ着実に図るべく、社会モデルの構築と全国展開に必要な実務的課題の解決や今後の普及に向けたマイルストーン等、より具体的に検討することを目的として、本会議を開催します。
2 主な検討事項
(1)スマートプラチナ社会実現のための成功モデルの展開方策
(2)ニュースマートプラチナ社会実現のためのICTイノベーション創出
(3)スマートプラチナ社会の実現による新産業創出とグローバル展開方策
3 構成員
4 開催期間