総務省及び厚生労働省では、クラウド等ICT技術の活用が本格化する時代において、健康・医療・介護情報を個人が効率的に収集・活用する仕組み(PHR)の在り方やモバイル・8Kなどの最新技術の活用の在り方等について、広く関係者の意見を聞き、「クラウド時代の医療ICTの在り方に関する懇談会 報告書」を取りまとめましたので、報告書(案)に対する意見募集の結果と併せて公表します。
総務省及び厚生労働省では、クラウド等ICT技術の活用が本格化する時代において、健康・医療・介護情報を個人が効率的に収集・活用する仕組み(PHR)の在り方やモバイル・8Kなどの最新技術の活用の在り方等について、広く関係者の意見を聞き、今後の政策の検討の礎としていくことを目的として、総務大臣政務官及び厚生労働大臣政務官の主宰する「クラウド時代の医療ICTの在り方に関する懇談会」(座長:金子 郁容 慶應義塾大学政策・メディア研究科教授)を平成27年6月から開催してきました。
同懇談会において取りまとめられた報告書(案)に対し、平成27年9月18日(金)から10月1日(木)までの間、意見募集を行ったところ、13者から38件の意見の提出がありました。その結果も踏まえ、「クラウド時代の医療ICTの在り方に関する懇談会 報告書」を取りまとめました。
公表資料については、総務省ホームページ(http://www.soumu.go.jp)「報道発表」欄及び電子政府の総合窓口[e-Gov](http://www.e-gov.go.jp)「パブリックコメント」欄に掲載するとともに、連絡先窓口にて閲覧に供します。