ICTを活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方であるテレワークは、「一億総活躍社会の実現」や「地方創生」に寄与し、「働き方改革」にも有効な手段として期待されています。
そこで、総務省では、関係府省と連携したテレワーク・デイ(7月24日)の実施による国民運動プロジェクトや政府の「働き方改革実行計画」を踏まえたテレワークのセキュリティガイドラインの改定、「ふるさとテレワーク」補助事業の実施などを通じ、普及啓発や環境整備を進めています。
総務省ではテレワークを推進するため、昨年度に引き続き「テレワーク先駆者百選」を今年度も実施することとしました。テレワークの導入・活用を進めている企業・団体等を「テレワーク先駆者」として募集し、その中から実績等を鑑み、「テレワーク先駆者百選」を選出、公表いたします。更に「テレワーク先駆者百選」の中から、特に優れた取組を「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」として表彰します。
総務省では、「テレワーク先駆者百選」を実施し、テレワークの導入・活用を進めている企業・団体等を「テレワーク先駆者」とし、その中から実績等を鑑み、「テレワーク先駆者百選」として公表。更に「テレワーク先駆者百選」の中から選考し、「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」(4者(予定))として表彰することを通じ、今後の更なるテレワークの普及促進に資することとします。
「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」に選定された団体は、平成29年11月27日に表彰式を予定しています。 なお、表彰式は厚生労働省が開催する「輝くテレワーク賞」と同時に開催する予定です。