報道資料
平成27年7月9日
「700MHz帯安全運転支援システム構築のためのセキュリティガイドライン」の公表
総務省は、平成26年2月から「情報セキュリティアドバイザリーボード ITSワーキンググループ※」(主査:松本勉 横浜国立大学大学院環境情報研究院教授)を開催してきました。今般、ITSワーキンググループにおけるこれまでの議論を踏まえ、「700MHz帯安全運転支援システム構築のためのセキュリティガイドライン」を取りまとめましたので、これを公表します。
※平成27年1月より「ITSセキュリティ検討グループ」を「ITSワーキンググループ」に名称を変更
1 経緯等
総務省は、700MHz 帯の電波を活用した車車間・路車間通信等による協調型の安全運転支援システムにおける情報セキュリティ要件等について、より専門的な観点から助言を得ることを当面の目的として、平成26年2月から「情報セキュリティ アドバイザリーボード ITSワーキンググループ」を開催しています。
同年6月には、同グループの議論を踏まえ、車車間・路車間通信のセキュリティ及び安全運転支援システムのセキュリティ管理に関する基本方針と機能要件を、「700MHz帯安全運転支援システムのセキュリティ要求事項」(以下「要求事項」といいます。)として取りまとめ、公表したところです。
今般、要求事項に基づいて700MHz帯安全運転支援システムを構築するための指針について、 ITSワーキンググループにおいて議論した結果を「700MHz帯安全運転支援システム構築のためのセキュリティガイドライン」として取りまとめました。
2 公表資料
「700MHz帯安全運転支援システム構築のためのセキュリティガイドライン」(
別紙
)
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