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報道資料

平成29年11月16日

「公衆無線LANセキュリティ分科会」の開催

 総務省では、本年10月に公表した「IoTセキュリティ総合対策」を踏まえ、サイバーセキュリティタスクフォースの下に「公衆無線LANセキュリティ分科会」(主査:後藤厚宏 情報セキュリティ大学院大学 学長)を設置し、公衆無線LANにおけるセキュリティ上の課題を整理し、必要な対策について、検討を行います。

1 概要

 公衆無線LANについては、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、観光や防災の観点から、その普及が進んでいるところです。しかし、公衆無線LANサービスの中には、セキュリティへの対策が十分でないものも多く、公衆無線LANサービスを踏み台にした攻撃や情報漏洩等のインシデントが発生することが考えられます。
 このため、総務省では、公衆無線LANにおけるセキュリティ上の課題を整理し、必要な対策について、検討を行います。

2 主な検討事項

 (1)公衆無線LANのセキュリティ対策について
 (2)セキュリティに配慮した公衆無線LANサービスの普及について

3 構成員

 別紙のとおり。

4 スケジュール

 平成29年11月24日(金)に第1回会合を開催し、年度内を目途に検討結果を取りまとめる予定です。
 
【関係報道資料】
・「IoTセキュリティ総合対策」の公表(平成29年10月3日)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu03_02000126.html
 
連絡先
情報流通行政局サイバーセキュリティ課
(担当:豊重課長補佐、守屋官、田村官)
電話:03-5253-5749(直通)
FAX:03-5253-5752

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