報道資料
平成24年3月5日
「海外への情報発信強化」に関する映像コンテンツの企画選定
総務省では、「海外への情報発信強化」事業に関して、請負主体等を通じて、海外へ発信する映像コンテンツの企画公募を2月に実施いたしました。
この度、応募があった企画の中から、本事業の支援対象となる企画を選定いたしましたので、お知らせいたします。
1 「海外への情報発信強化」事業の概要
総務省では、平成23年度第三次補正予算にて「海外への情報発信強化」事業を実施しています。(
別紙1
参照)
「海外への情報発信強化」は、東日本大震災後の日本のイメージ回復を図り、風評被害の拡大等を防止するため、我が国国際放送ネットワークや国際共同製作の推進を通じて、震災からの復興等をテーマとした良質な映像コンテンツを製作し、海外に向けて発信する事業です。
2 選定結果
平成24年2月1日(水)から同年2月21日(火)までの間、請負主体等を通じて、映像コンテンツの企画公募を行ったところ、計420件の応募があり、29件(JIB-TV部門:13件、国際共同製作部門:16件)の本事業の支援対象となる企画を選定いたしました(詳細は下記URL参照)。
http://www.j-forward.jp
3 選定後の予定
(1)JIB-TV部門
製作された映像コンテンツから順次、今年秋頃までにJIB-TV放送枠(NHKワールドTV)で放映される予定です。
(2)国際共同製作部門
3月17日(土)〜22日(木)に東京にて開催される国際イベントAsian Side of the DOC(
別紙2
参照)にて企画発表後、請負主体等と連携して海外放送事業者等とのマッチングを支援いたします。
マッチング実施後、共同製作された映像コンテンツから順次、来年1月頃までに共同製作の相手先となる海外放送事業者等の放送枠で放映される予定です。
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