総務省は、「デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会」の「放送・配信コンテンツ産業戦略検討チーム」(主査:内山隆 青山学院大学総合文化政策学部教授)において示された「放送・配信コンテンツ産業戦略検討チーム取りまとめ(案)」について、令和7年6月25日(水)から同年7月9日(水)までの間、意見募集を行ったところ、154件の意見の提出がありました。
当該意見募集の結果を踏まえて再度同検討チームにおいて検討をし、今般、「放送・配信コンテンツ産業戦略検討チーム取りまとめ」が策定されましたので、これを公表するとともに、意見募集の結果についても公表します。
1 経緯
総務省は、令和7年3月6日(木)から「デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会」の下に「放送・配信コンテンツ産業戦略検討チーム」を開催し、放送・配信コンテンツ産業を取り巻く環境変化を踏まえた産業競争力の強化に向け、放送コンテンツ産業の振興に向けた課題と対応策や、官民連携の在り方等について集中的な整理・検討を行いました。
同年6月19日(木)に開催した第6回検討チームを経て、「放送・配信コンテンツ産業戦略検討チーム取りまとめ(案)」について、同月25日(水)から7月9日(水)までの間、意見募集を行ったところ、154件の意見の提出がありました。
当該意見募集の結果を踏まえて再度同検討チームにおいて検討をし、今般、「放送・配信コンテンツ産業戦略検討チーム取りまとめ」が策定されましたので、これを公表するとともに、意見募集の結果についても公表します。
2 公表資料
(1)「放送・配信コンテンツ産業戦略検討チーム取りまとめ」(
別紙1
)
(2)「放送・配信コンテンツ産業戦略検討チーム取りまとめ」概要(
別紙2
)
(3)「放送・配信コンテンツ産業戦略検討チーム取りまとめ(案)」に対する意見募集の結果(
別紙3
)
3 資料の入手方法
別紙の資料については、総務省情報流通行政局情報通信作品振興課において閲覧に供するとともに、e-Gov(https://www.e-gov.go.jp)の「パブリック・コメント」欄にも掲載します。