総務省では、「デジタル活用共生社会実現会議報告書」を踏まえて構築された「情報アクセシビリティ支援ナビ(Act-navi)」をリニューアルし、本日、公開しましたので、お知らせします。
1 背景・概要
情報アクセシビリティ支援ナビ(Act-navi)は、総務省が令和2年度に構築し、令和3年9月から国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が運用している障害関連情報データベースです。
本サイトでは、
(1)情報コミュニケーション等に困りごとを抱える障害等の当事者の方やその支援者の方
(2)その困りごとを解決するための製品・サービス開発を行う開発者の方
に必要な情報を掲載しており、今般、本サイトのリニューアルを実施しました。
今後もより多くの皆様に有益となり得る情報を提供できるよう、本サイトの利用者となる障害等当事者の方やその支援者の方、開発者の方及びそれらの専門家からのヒアリング等による意見や情報アクセシビリティに配慮したICT機器やサービスに関する情報など、掲載内容を随時充実させてまいります。
2 「情報アクセシビリティ支援ナビ(Act-navi)」へのアクセス
3 リニューアルのポイント
- トップページにおいて当事者・支援者の方と、製品・サービス開発を行う方の入り口を設ける等のユーザビリティを向上
- ICT機器(製品)・サービスの利用方法等についての相談先情報を新たに掲載
- 企業等が製品(ICT機器)やサービスの開発・改善を行う際に必要となる、当事者や支援者を含む多様な方々の参画を得た実証の場を提供する機関の情報を新たに掲載
- 検索カテゴリーの追加(例:生活場面カテゴリーにおいて「緊急・災害時」を追加)
4 関連資料