報道資料
令和4年4月26日
総務省
経済産業省
「情報信託機能の認定に係る指針Ver2.2(案)」及び「情報銀行における
プロファイリングの取扱いに関する議論の整理(案)」に対する意見募集
総務省及び経済産業省は、「情報信託機能の認定スキームの在り方に関する検討会」(座長:宍戸常寿 東京大学大学院 教授)を開催し、いわゆる「情報銀行」に求められる情報信託機能に関し、令和2年及び令和3年改正個人情報保護法に対応するべく指針の見直しを含めた検討が行われました。また、プロファイリングの取扱いについての問題提起がなされたことを受け、情報銀行におけるプロファイリングの規律の在り方等に関する議論が行われ、「情報信託機能の認定に係る指針Ver2.2(案)」及び「情報銀行におけるプロファイリングの取扱いに関する議論の整理(案)」が取りまとめられました。
ついては、令和4年4月27日(水)から同年5月26日(木)までの間、意見を募集することとします。
1.概要
総務省及び経済産業省では、「情報信託機能の認定スキームの在り方に関する検討会」(以下「検討会」という。)を開催し、平成30年6月には民間団体等による情報銀行の任意の認定の仕組みに関する「情報信託機能の認定に係る指針ver1.0」が、令和3年8月には「情報信託機能の認定に係る指針ver2.1」が取りまとめられました。
また、令和2年及び令和3年個人情報保護法に対応するべく「情報信託機能の認定に係る指針ver2.1」の見直しを含めた検討が行われるとともに、健康・医療分野の情報の取扱いに関連し、検討会においてプロファイリングの取扱いに関する問題提起がなされたことを受け、情報銀行におけるプロファイリングの規律の在り方に関する議論が行われました。
以上を踏まえ、検討会において「情報信託機能の認定に係る指針Ver2.2(案)」及び「情報銀行におけるプロファイリングの取扱いに関する議論の整理(案)」が取りまとめられましたので、両案について、令和4年4月27日(水)から同年5月26日(木)までの間、意見を募集することとします。
2.意見募集要領
3.今後の予定
ページトップへ戻る