総務省は、衛星基幹放送による超高精細度テレビジョン放送の実用放送(以下「BS等4K・8K放送」という。)の実施に向けた関係省令等の整備案を作成しました。つきましては、当該制度整備案について、平成28年4月27日(水)から同年5月31日(火)までの間、意見募集を行います。
総務省では、平成26年2月から「4K・8Kロードマップに関するフォローアップ会合」(座長:伊東 晋 東京理科大学理工学部教授)を開催し、平成27年7月に「4K・8Kロードマップに関するフォローアップ会合 第二次中間報告」が取りまとまったところです。
第二次中間報告では、BS等4K・8K放送について、平成30年(2018年)の放送開始を目標としております。
今般、これを踏まえBS等4K・8K放送の実施に向けて、その業務の認定に必要な事項等について検討を行い、関係省令等の一部を改正することとしましたので、当該改正案に関して意見募集を実施します。
平成28年5月31日(火)必着。詳細については、【別紙1】の意見公募要領のとおりです。
なお、制度整備案等については、下記連絡先において閲覧に供するとともに、総務省のホームページ(https://www.soumu.go.jp/)の「報道発表」欄及び電子政府の総合窓口[e-Gov](http://www.e-gov.go.jp)の「パブリックコメント」欄に掲載します。
提出された御意見、電波監理審議会への諮問・答申等を踏まえ、制度整備を行う予定です。