「放送を巡る諸課題に関する検討会」(座長:多賀谷一照 獨協大学法学部教授)の「第一次取りまとめ(案)」について、平成28年7月26日(火)から同年8月31日(水)までの間、意見募集を行ったところ、187件の意見の提出がありました。
その結果を踏まえ、「第一次取りまとめ」が取りまとめられましたので、これを公表するとともに、意見募集の結果についても公表します。
1 経緯
総務省では、平成27年11月から、近年の技術発展やブロードバンドの普及など視聴者を取り巻く環境変化等を踏まえ、放送に関する諸課題について、(1)日本の経済成長への貢献並びに市場及びサービスのグローバル化への対応、(2)視聴者利益の確保・拡大等の観点から、中長期的な展望も視野に入れた検討を行うことを目的として、「放送を巡る諸課題に関する検討会」を開催しています。
第10回会合において取りまとめられた第一次取りまとめ(案)について、平成28年7月26日(火)から同年8月31日(水)までの間、意見募集を行ったところ、187件の意見の提出がありました。
その結果を踏まえ、本日開催した第11回会合において、「放送を巡る諸課題に関する検討会 第一次取りまとめ」が取りまとめられましたので、これを公表するとともに、意見募集の結果についても公表します。
2 公表資料
(1)放送を巡る諸課題に関する検討会 第一次取りまとめ(概要):
別紙1
(2)放送を巡る諸課題に関する検討会 第一次取りまとめ:
別紙2
(3)第一次取りまとめ(案)に対して提出された意見と検討会の考え方(概要):
別紙3
(4)第一次取りまとめ(案)に対して提出された意見と検討会の考え方:
別紙4
公表資料については、総務省ホームページ(http://www.soumu.go.jp)「報道発表」欄及び電子政府の総合窓口[e-Gov](http://www.e-gov.go.jp)「パブリックコメント」欄に掲載するとともに、連絡先窓口にて閲覧に供します。