報道資料
平成24年11月2日
基幹放送用周波数使用計画の一部変更案に係る意見募集の実施
−福岡県における地上デジタルテレビジョン放送の受信環境改善−
総務省は、地上デジタルテレビジョン放送に係る基幹放送用周波数使用計画(昭和63年郵政省告示第661号)の一部変更案を作成しました。
つきましては、本変更案について、平成24年11月3日(土)から同年12月2日(日)まで、意見を募集します。
1 主な内容
(1)背景
現在、福岡県宗像市、古賀市及び福津市周辺の一部の地域では気象条件によって季節的にまれに発生する電波の異常伝搬現象(ラジオダクト現象)等の影響による受信障害の現象が確認されています。この受信障害を解消して地上デジタルテレビジョン放送の良好な受信環境を確保するため、一部の中継局について別のチャンネルに切り替える必要があります。
本件は、当該地域における地上デジタルテレビジョン放送の良好な受信環境を確保するため、基幹放送用周波数使用計画の一部を変更するものです。
(2)変更の概要
基幹放送事業者の地上デジタルテレビジョン放送の放送対象地域のうち、福岡県について「宗像」を送信場所とする中継局の周波数(チャンネル番号)を変更。
2 意見募集の対象
基幹放送用周波数使用計画の一部変更案の新旧対照表(
別紙1
)
3 意見募集の期間
平成24年12月2日(日)17時必着。
※ 郵送の場合も必着とさせていただきます。
4 意見提出方法
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