報道資料

　現在、北海道石狩湾沿岸の一部の地域では、気象条件によって季節的にまれに発生する電波の異常伝搬現象（ラジオダクト現象）等の影響により、礼文中継局からの電波による受信障害の現象が確認されています。この受信障害を解消して地上デジタルテレビジョン放送の良好な受信環境を確保するため、礼文中継局について別のチャンネルに切り替えを行う必要があります。
　本件は、当該切り替えのために必要となる関係する中継局のチャンネル切り替えに係る基幹放送用周波数使用計画の一部変更を行うものです。

　基幹放送事業者の地上デジタルテレビジョン放送の放送対象地域のうち、北海道について「浜頓別」を送信場所とする中継局の周波数（チャンネル番号）を変更します。
　さらに、既に周波数の変更が終了した中継局について規定の整備を行います。

　基幹放送用周波数使用計画の一部変更案の新旧対照表（別紙1）

　平成26年2月28日（金）17時必着。
　※　郵送の場合も必着とさせていただきます。

　詳細については、意見公募要領（別紙2）を御覧ください。　なお、本件意見募集については、総務省ホームページ（https://www.soumu.go.jp/）及び電子政府の総合窓口（e-Gov）（http://www.e-gov.go.jp）に掲載するほか、次の連絡先においても配布します。