報道資料
平成26年7月4日
放送法施行規則の一部を改正する省令案等に係る意見募集
−V-Lowマルチメディア放送の高音質化等への対応−
総務省は、移動受信用地上基幹放送のうちV-Lowマルチメディア放送の高音質化等への対応のため、放送法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第10号)の一部を改正する省令案等を作成しました。
つきましては、同省令案等について、平成26年7月5日(土)から同年8月5日(火)までの間、意見を募集します。
1 背景及び概要
V−Lowマルチメディア放送は、各地方の都道府県からなる「地方ブロック」を対象とし、音楽番組とデータ配信(ニュース、天気予報等)、地域の安心安全情報等を組み合わせたサービス等の提供が期待されています。
総務省は、このような背景を踏まえ、V−Lowマルチメディア放送の技術基準について、高音質化や防災情報等による受信機の迅速な自動起動への対応を可能とするよう、省令案等を作成しましたので、これに対する意見募集を実施します。
2 意見募集の対象
- 放送法施行規則の一部を改正する省令案(別紙1
)
- 標準テレビジョン放送等のうちデジタル放送に関する送信の標準方式(平成23年総務省令第87号)の一部を改正する省令案(別紙2
)
- 映像信号及び音声信号の圧縮手順及び送出手順を定める件(平成26年総務省告示234号)の一部を改正する告示案(別紙3
)
- 地震動警報情報及び防災・安全情報の構成を定める告示案(別紙4
)
3 意見募集の期限
平成26年8月5日(火)17時必着
※郵送の場合も必着とさせていただきます。
4 意見提出方法
詳細については、意見公募要領(
別紙5
)を御覧ください。
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