総務省は、23GHz帯無線伝送システムの制度整備案について、平成24年7月21日(土)から同年8月20日(月)まで意見募集を行ったところ5者から意見が提出されましたので、提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方を併せて公表します。
また同制度整備案のうち、無線設備規則等の一部を改正する省令案等について、本日、電波監理審議会(会長:前田 忠昭 東京瓦斯株式会社顧問)へ諮問したところ、原案を適当とする旨の答申を受けました。
1 経緯
総務省は、23GHz帯無線伝送システムの制度整備を行うため、省令案等を作成し、平成24年7月21日(土)から同年8月20日(月)までの間、意見募集を行いました。
2 意見募集の結果
5者から意見の提出があり、提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方は、【
別紙】のとおりです。
3 電波監理審議会からの答申
本日、無線設備規則及び特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則の一部を改正する省令案並びに周波数割当計画の一部を変更する告示案について電波監理審議会に諮問したところ、原案を適当とする旨の答申を受けました。
4 今後の予定
提出された御意見及び電波監理審議会からの答申を踏まえ、速やかに省令等の改正を行う予定です。