報道資料
令和4年7月29日
「郵便局データの活用とプライバシー保護の在り方に関する検討会」 報告書(案)等に対する意見募集の結果及び報告書の公表
総務省は、「郵便局データの活用とプライバシー保護の在り方に関する検討会」報告書(案)、「郵便事業分野における個人情報保護に関するガイドライン(令和4年個人情報保護委員会・総務省告示第2号)の解説」の改正案及び「信書便事業分野における個人情報保護に関するガイドライン(令和4年個人情報保護委員会・総務省告示第3号)の解説」の改正案について、令和4年6月16日(木)から同年7月15日(金)までの間、意見募集を行いました。
その結果、18件の意見の提出がありましたので、提出された意見及び当該意見に対する考え方、並びに同検討会において取りまとめられた「郵便局データの活用とプライバシー保護の在り方に関する検討会」報告書を公表します。
1 背景・概要
総務省は、令和3年10月から「郵便局データの活用とプライバシー保護の在り方に関する検討会」(座長:谷川史郎 東京藝術大学社会連携センター客員教授)を開催し、信書の秘密や個人情報の適正な取扱いを確保しつつ日本郵政グループの持つデータの有効活用を促進するために必要な方策等の検討を進めてきました。
これまでの議論を踏まえた「郵便局データの活用とプライバシー保護の在り方に関する検討会」報告書(案)、「郵便事業分野における個人情報保護に関するガイドライン(令和4年個人情報保護委員会・総務省告示第2号)の解説」の改正案及び同解説の改正案を踏まえた「信書便事業分野における個人情報保護に関するガイドライン(令和4年個人情報保護委員会・総務省告示第3号)の解説」の改正案について、令和4年6月16日(木)から同年7月15日(金)までの間、意見募集を行い、その結果、18件の意見の提出がありました。
今般、同検討会において当該意見募集の結果を踏まえた「郵便局データの活用とプライバシー保護の在り方に関する検討会」報告書を取りまとめたため、意見募集の結果とともに公表します。
2 意見募集の結果及び報告書
提出されたご意見及びそれらに対する総務省の考え方は
別添1、「郵便局データの活用とプライバシー保護の在り方に関する検討会」報告書は
別添2のとおりです。
3 ガイドライン解説の改正
本意見募集の結果等を踏まえ、下記ガイドライン解説を改定しました。
・郵便事業分野における個人情報保護に関するガイドライン(令和4年個人情報保護委員会・総務省告示第2号)の解説(
別添3)
・信書便事業分野における個人情報保護に関するガイドライン(令和4年個人情報保護委員会・総務省告示第3号)の解説(
別添4)
4 資料の入手方法
【関係資料】
ページトップへ戻る