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報道資料

令和4年11月28日

「郵便局データ活用アドバイザリーボード」の開催

本年7月に公表した「郵便局データ活用推進ロードマップ」における日本郵政・日本郵便の取組、総務省等が実施する施策の実施に際して、有識者から助言を得ることを目的として、「郵便局データ活用アドバイザリーボード」を開催します。

1 背景・目的

総務省では、信書の秘密、郵便物に関して知り得た他人の秘密及び個人情報の適切な取扱いを確保しつつ、郵便局が保有・取得するデータ(以下「郵便局データ」といいます。)の有効活用を促進するため、令和3年10月から「郵便局データの活用とプライバシー保護の在り方に関する検討会」を開催し、郵便事業分野における個人情報保護に関するガイドライン(令和4年個人情報保護委員会・総務省告示第2号。以下「郵便分野ガイドライン」といいます。)の解説の改訂を行うとともに、郵便局データ活用に向けた基本的な考え方や日本郵政・日本郵便の取組、総務省等が実施すべき施策を「郵便局データ活用推進ロードマップ」として公表しました(令和4年7月29日)。
この度、郵便局データ活用推進ロードマップにおける取組・施策の実施に際して、有識者から助言を得ることを目的として、「郵便局データ活用アドバイザリーボード」を開催します。

2 検討内容

(1) 郵便分野ガイドラインの解説に追記された公的機関等へのデータ提供(災害、税、弁護士会照会)の具体的運用に当たっての助言
(2)日本郵政・日本郵便のデータ活用に関する施策の定期的なフォローアップ
(3)郵便局データの新たなニーズに関する意見交換
(4)新たなニーズを踏まえた郵便分野ガイドラインの解説への追記

3 検討体制

構成員等は別紙PDFのとおりです。

4 開催期間

令和4年12月から開催
連絡先
情報流通行政局郵政行政部郵便課
担当:小玉課長補佐、古淵係長
電話:03-5253-5975

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