報道資料
令和6年2月29日
特定信書便事業への参入に関する許認可等
総務省は、常磐運送株式会社(代表取締役 川又 康司)等10者から申請のあった特定信書便事業の許可及び信書便管理規程の設定の認可並びに株式会社セルート(代表取締役 木 惠理)から申請のあった信書便約款の変更の認可及び信書便管理規程の変更の認可について、情報通信行政・郵政行政審議会(会長 相田 仁 東京大学名誉教授)へ諮問し、同審議会から諮問のとおり許可及び認可を行うことを適当とする旨の答申を受けました。
この答申を受け、総務省は、本日付けで本件に係る許可及び認可を行いました。
常磐運送株式会社等10者に対する許可により、特定信書便事業者は599者となります。特定信書便事業は、高度化・多様化する利用者のニーズに応え、創意工夫を凝らして様々なサービスを提供する事業と位置付けられており、今般、これらの事業者が信書便事業に参入することにより、利用者の選択の機会が拡大することが期待されます。
なお、許認可申請の概要は
別紙のとおりであり、特定信書便事業への参入状況は
参考のとおりです。
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