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報道資料

平成31年3月20日
消防庁

「平成30年度石油コンビナート等防災体制検討会報告書」の公表

 消防庁では、石油コンビナート等における総合的な防災体制の充実強化を目的とした「平成30年度石油コンビナート等防災体制検討会」を開催し、関係都道府県に置かれる石油コンビナート等防災本部の防災計画や防災訓練について検討を行いました。
 この度、本検討会の報告書を取りまとめましたので公表します。
 
【検討会の概要】
 消防庁では、東日本大震災やその後に発生した重大事故を踏まえて改定した「防災アセスメント指針」を活用した防災計画の見直しや、東日本大震災等の大規模災害の実例を参考に策定した「石油コンビナート等防災本部の訓練マニュアル」を活用した防災訓練を推進することにより、防災本部の災害対応力の強化を図ってきました。
 本検討会では、防災計画の見直しや防災訓練の実施状況等について調査分析を行い、これまでの取り組みの実施状況を確認するとともに、各防災本部において参考となる事例を抽出し、優れた点について検討を加えたうえで報告書として取りまとめました。
 
【検討項目】
1 石油コンビナート等防災計画に関する調査分析
2 石油コンビナート等防災本部の防災訓練に関する調査分析
3 優良事例の抽出
 
詳細について、消防庁ホームページをご覧ください。


 
連絡先
(連絡先)消防庁特殊災害室
担当   吉岡課長補佐、藤原係長、鮫島事務官
電話 03−5253−7528
FAX 03−5253−7538
 

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