相次ぐ消防防災ヘリコプターの墜落事故を踏まえ、運航団体が消防防災ヘリコプターの安全性の向上に着実に取り組むため、「消防防災ヘリコプターの運航に関する基準の在り方に関する検討会」を開催することとしましたので、お知らせします。
1 背景
消防庁では、消防防災ヘリコプターの運航の安全性確保のために、平成29年の長野県での事故後に設置した「消防防災ヘリコプターの安全性向上・充実強化に関する検討会」の報告書提言事項等への取組を、運航団体に対して求めてきましたが、取組を進める最中の昨年8月に群馬県での事故が発生しました。
これらの事故を踏まえ、消防庁では、運航団体が安全性の向上に着実に取り組むため、提言事項等を運航に関する基準として取りまとめ、助言より高い規範力を持つ形式で示すことを検討しています。
ついては、「消防防災ヘリコプターの運航に関する基準の在り方に関する検討会」を開催し、基準に盛り込むべき事項とその内容等について検討することとしました。
2 主な検討項目
(1)提言事項等のうち基準に盛り込むべき事項と内容
(2)その他
3 第1回検討会の日時及び場所
平成31年3月14日(木)14時00分から16時00分
31Builedge YAESU(サンイチビレッジ ヤエス)
東京都中央区八重洲二丁目7番2号
八重洲三井ビルディング3階 会議室D
4 委員