消防庁では、各消防本部の予防業務(危険物に関する業務も含む。)の取組のうち他団体の模範となる優れたものについて表彰し、広く全国に紹介することにより、予防行政の意義や重要性を広く周知し予防部門のモチベーション向上を図るとともに、各消防本部の業務改善に資することを目的とする「予防業務優良事例表彰」を平成28年度に創設いたしました。
この度、平成30年1月1日(月)から12月31日(月)までの間に各消防本部で力を入れた取組として応募があったものについて、予防業務優良事例表彰選考会議(委員長:小林恭一東京理科大学教授)において審査を行った結果、「第3回予防業務優良事例表彰」の受賞団体を決定いたしました。受賞団体の決定に伴い、5月29日(水)に表彰式を開催します。
1.消防庁長官賞(4団体)
岡山市消防局、京都市消防局、堺市消防局、上越地域消防事務組合消防本部
2.優秀賞(10団体)
釧路市消防本部、佐賀広域消防局、高岡市消防本部、多治見市消防本部、茅ヶ崎市消防本部、豊橋市消防本部、弘前地区消防事務組合消防本部、横浜市消防局、四日市市消防本部、和歌山市消防局
※50音順に記載しております。
※受賞団体の取組については
別添を御覧ください。
【表彰式】
日時:平成31年5月29日(水) 表彰式 16時20分〜16時30分
事例発表 17時20分〜17時40分
場所:グランドハイアット福岡(福岡県福岡市博多区住吉1−2−82)
※第71回全国消防長会総会と同じ会場にて開催します。