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報道資料

令和2年4月21日
消防庁

「全出力50kWを超える電気自動車用急速充電設備の安全対策に関する検討部会報告書」の公表

電気自動車に搭載される電池の大容量化に伴い、高出力の電気自動車用急速充電設備(以下「急速充電設備」という。)の普及が予想されるため、消防庁では、「全出力50kWを超える電気自動車用急速充電設備の安全対策に関する検討部会」を開催し、当該設備に係る火災予防上必要な安全対策について検討を行いました。
検討の結果、今般、報告書がとりまとめられましたので公表します。
1 検討結果(別紙参照PDF
全出力50kWを超える急速充電設備においては、高電圧・大電流化によりこれまでの低出力の急速充電設備と比較して、火災や感電といった事故の発生するリスクが高まる恐れがありましたが、現行の火災予防条例(例)の基準に加え、新たに防火安全対策を講じることにより安全性を確保できることが確認できました。
2 今後の予定
本検討結果を踏まえ、急速充電設備に係る基準等の整理を行う予定です。
3 その他
報告書の全文は、消防庁ホームページに掲載します。
https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-46.html
連絡先
消防庁予防課 繻エ、吉田、西出
TEL:03-5253-7523(直通) FAX:03-5253-7533

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