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報道資料

令和2年10月27日

令和2年(6月から9月)の熱中症による救急搬送状況

熱中症による救急搬送人員について、令和2年6月から9月の確定値を取りまとめましたので、その概要を公表します。
 

概 要
 

○ 令和2年6月から9月の全国における熱中症による救急搬送人員の累計は64,869人でした。これは、昨年同期間の救急搬送人員66,869人と比べると2,000人少なくなっています。

○ 全国の熱中症による救急搬送状況の年齢区分別、初診時における傷病程度別等の内訳は次のとおりです。
  ・ 救急搬送人員の年齢区分別では、高齢者が最も多く、次いで成人、少年、乳幼児の順となっています。
  ・ 搬送された医療機関での初診時における傷病程度別にみると、軽症が最も多く、次いで中等症、重症の順となっています。
  ・ 発生場所別の救急搬送人員をみると、住居が最も多く、次いで道路、仕事場(1)、公衆(屋外)の順となっています。
  ・ 都道府県別人口10万人当たりの救急搬送人員は、鹿児島県が最も多く、次いで熊本県、鳥取県、和歌山県、岡山県の順となっています。

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連絡先
消防庁救急企画室
担当:増田、吉岡
電話:03-5253-7529
FAX:03-5253-7532

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