報道資料

　石油コンビナート等のプラントにおけるドローンの活用は、高所点検の容易化、点検頻度の向上による事故の未然防止、災害時の迅速な現場確認等が可能となり、プラントの保安力の向上に繋がると期待されています。このため、平成31年3月に、事業者がプラント内においてドローンを安全に活用・運用するために留意すべき事項等を整理した「ガイドライン」等をとりまとめ、公表したところです。
　今般、設備の近傍での飛行における安全確保のために必要な措置の追加等を行い、ガイドラインを改訂しました。

(1)　設備の近傍での飛行における安全確保のために必要な措置の追加
(2)　事業者等へのヒアリングを踏まえた内容の整理
(3)　令和2年6月に行われた航空法改正ならびに、令和3年9月に行われた航空法施行規則改正による制度変更への
　　　対応

　・　最新版のガイドラインについては以下リンクを御確認ください。
　（https://www.fdma.go.jp/relocation/neuter/topics/fieldList4_16/jisyuhoan_shiryo.html）
　・　厚生労働省及び経済産業省においても、本日、ガイドラインの改訂について報道発表しています。