報道資料
令和6年3月25日
消防庁
「令和5年度 救急業務のあり方に関する検討会 報告書」の公表
近年の救急業務の現状は、高齢化の進展や社会情勢の変化等を背景として、救急需要は増加するとともに、救急業務に求められるニーズは多様化を見せています。このような中で、救急業務を安定的かつ持続的に提供していくために、令和5年度の救急業務のあり方に関する検討会では、「救急業務を取り巻く諸課題に対応すること」をテーマに、「マイナンバーカードを活用した救急業務の全国展開に係る検討」及び「救急需要の適正化等に関する検討」の2項目について検討を行いました。
この度、検討結果を報告書として取りまとめましたので公表します。
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