「危険物施設におけるスマート保安等に係る調査検討報告書」の公表
昨今、各分野において技術革新やデジタル化が急速に進展しており、危険物施設について安全性、効率化を高める新技術の導入により効果的な保安を行うこと(スマート保安)の実現が期待されています。
また、規制改革実施計画(令和5年6月16日閣議決定)において、省令改正等必要な措置を講ずることとされました。
このような状況を踏まえ、消防庁では、「危険物施設におけるスマート保安等に係る調査検討会」を開催し、危険物施設のスマート保安を進めていくための方策としてAIの活用等について検討を行うとともに、危険物の流出防止のための措置について検討を行いました。
このことについて、今般、報告書がとりまとめられたので公表します。