報道資料
令和7年10月1日
令和7年度緊急消防援助隊地域ブロック合同訓練の実施
緊急消防援助隊は、阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、国内で発生した地震等の大規模災害時における人命救助活動等をより効果的かつ迅速に実施できるよう、平成7年6月に創設されました。創設からの30 年間で合計47 回出動し、多くの人命救助を行ってきました。
消防庁では、緊急消防援助隊の体制整備等の運用面での定着や、技術及び関係機関との連携能力の強化、被災都道府県等の受援体制の強化等を目的として、平成8年度から全国を6ブロックに分け、緊急消防援助隊地域ブロック合同訓練を実施しており、令和7年度は、10 月及び11 月に全国6箇所で訓練を開催します。
ページトップへ戻る