報道資料
令和2年6月2日
「公的統計の整備に関する基本的な計画」の変更
政府は、平成30年3月に策定した「公的統計の整備に関する基本的な計画」について、統計委員会や統計改革推進会議統計行政新生部会の提言を踏まえた新たな取組を盛り込むため、同計画の変更を本日閣議決定しました。
政府は、平成30年3月に策定した「公的統計の整備に関する基本的な計画」について、「公的統計の総合的品質管理を目指した取組について(建議)」(令和元年9月30日統計委員会)や、「統計行政の新生に向けて〜将来にわたって高い品質の統計を提供するために〜」(令和元年12月24日統計改革推進会議統計行政新生部会)の提言を踏まえた新たな取組を盛り込むため、同計画の一部の変更を本日閣議決定しました。
本計画は、公的統計の整備に関する目標や具体的取組を政府全体で共有し、総合的かつ計画的な統計整備を推進するため、施策展開に当たっての基本的な視点及び方針、公的統計の整備に関する取組の方向性、令和4年度までに取り組む具体的な措置等を示しています。
総務省は、各府省と連携の上、新たに盛り込まれた取組も含め、引き続き、本計画を着実に推進し、公的統計の体系的かつ効率的な整備及びその有用性の確保に向けて、一層の取組を進めてまいります。
別紙1
:「公的統計の整備に関する基本的な計画」の変更の概要
別紙2
:「公的統計の整備に関する基本的な計画」本文
別紙3
:「公的統計の整備に関する基本的な計画」の変更(案)に関する意見募集(パブリックコメント)の結果
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