総務省では、統計の重要性に対する関心と理解を深めていただくとともに、統計調査に対する国民のより一層のご協力を頂けるようにと定められた「統計の日」(毎年10月18日。昭和48年7月3日閣議了解)の周知を図り、毎年「統計の日」のポスターを始めとする広報媒体に活用するため標語を募集しています。
今年は、令和7年2月3日(月)から3月31日(月)にかけて募集を行ったところ、多数の応募を頂きました。
応募作品について学識経験者、統計教育関係者等による審査の結果、以下のとおり特選作品等を決定いたしました。
【特選作品】
◎高校生の部
統計で今を「サーチ」、未来を「察知」
(広島県立呉商業高等学校 2年 柳田 詩月)
【佳作作品】
◎小学生の部
統計は 数字が話す 物語
(静岡県加藤学園暁秀初等学校 5年 河村 有珠)
◎中学生の部
データの種 集めて 育てて 実る未来
(静岡県三島市立北上中学校 2年 銀杏田 望)
◎一般の部
統計が 示すヒントが 未来をえがく
(沖縄県 稲嶺 みゆき)
◎統計調査員の部
統計は 一歩一歩の 積み重ね
(北海道美幌町統計調査員 竹川 美智子)
◎公務員の部
あ、これも! 身近にあふれる 統計データ
(山形県みらい企画創造部統計企画課 佐藤 大智)
注1 作品は、応募されたままの形式で掲載している。
注2 敬称略、学年は令和7年6月現在。
【応募数】
総数 ……………………………… 6,047点
うち 小学生の部 …………… 152点
中学生の部 …………… 669点
高校生の部 …………… 910点
一般の部 …………… 1,323点
統計調査員の部 ……… 1,914点
公務員の部 …………… 1,079点
【参考】過去の応募数(総数)
令和6年度 ― 9,980点
令和5年度 ― 10,268点
【作品の使用】
  入選した作品は、「統計の日」ポスターのほか、統計調査環境を整備するための各種広報に活用することとしております。