総務省統計局は、平成25年5月28日付け報道資料(
参考1)のとおり、統計におけるオープンデータの高度化を進めることとしており、今回、「2.統計GIS機能の強化」について、独立行政法人統計センターが運用する「次世代統計利用システム」上で、10月18日(金)午前10時から試行運用を開始することになりました。
今回の試行運用の御利用に当たっては、「次世代統計利用システム」のトップページ(http://statdb.nstac.go.jp/)(
参考2)から利用登録をお願いします。なお、御登録に当たっては、利用規約を御確認下さい。
※「次世代統計利用システム」のトップページには、統計局ホームページ、統計センターホームページからもアクセス可能です。
今回の試行運用で利用可能な統計データは、総務省統計局が提供している小地域に係る以下の統計調査結果です。
平成22年国勢調査、平成17年国勢調査、平成12年国勢調査、平成21年経済センサス-基礎調査、
平成18年事業所・企業統計調査、平成13年事業所・企業統計調査
総務省としては、本格運用に向け、今回の試行運用を通じて、機能やシステム負荷等の検証や利用者からの意見等の把握を行ってまいります。
なお、参考1の「1.API機能による統計データの高度利用環境の構築」について、6月10日(月)からAPI機能の試行運用を開始していますがその運用状況等は
参考3のとおりです。